エレクトラグライド2001@幕張メッセ
2001年12月2日このイベントは今年一番、楽しかった。年々、燃えるライブが少なくなった
ような気がするんだけど。(もっとも2年連続フジ不参加だけど)
クラブイベントがキライなわけじゃないけどなんかどれも似た音で
似たようなリズムでって感じに思えて行く気はしないけど今回は、どれも
受ける印象が明確に違っていたのが良かった。まぁ、DJ重視じゃなくって
ライブ重視で動いたというのもあるけど。
<BUFFALO DAUGHTER>
金欠で新譜を買わなかったので予習なし。だけどすごく盛り上がれた。
前に心斎橋クアトロで見た時はイマイチだったけど今回は文句なし!
めちゃくちゃかっこいい。
音の通りも良く低音もかなりよく響いていた。シンベも生ベも重なってなくって
一つ一つがはっきりと聞こえてきた。シュガーもかっこよかったし、大野由美子の
可愛らしくて澄んだ声がホールに響いていて気持ちいい。
山本氏は、相変わらずだったけど。
最後は代表曲の「LI303VE」。この曲は本当に盛り上がる。
ずーっと同じ303のリフに順々にギターやムーグやスクラッチがソロ。
中盤、静寂の挟み二人のコーラス。そして最後は耳障りにならない程度に暴れる。
このアレンジがとても好き。延々と流れていても全然、退屈しない。
しかし開演に遅れた為に余り見れてないので単独ライブに期待。
<plaid>
初めて聴いた時は、ストイックさがイマイチで燃えられなかったけどライブは
懐かしい感じで良かった。バッファローで燃焼した五感を良い感じで
鎮めてくれた。リフレックスやワープなんかのアンビエントテクノ。
(レーベルは、わからないけど)
この系統は、好き嫌いがはっきりしていて私にはおそらくメロディラインが決め手になるんだろうな。バックの映像がアンビエント・テクノと言えば!みたい
で笑った。
「よく眠れる?」とか「集団は苦手か?」といった日本語が流れるんだけど
自ら癒し系って名乗ってるんなら別だけど普通、そういう風にカテゴライスするのを
イヤがりそうなもんだが。「敢えて」(と自分は受け取った)っていうのが面白い。
でも曲は、ラストのカクカクした曲の方が踊れた。’80Sのゲームキャラクターやポップスター
が出てくる映像で可愛かったし。
<Aphex Twin>
結構、先のアンビエント物と同様、思い入れのある人なんだけどここまで自己満足に
徹底してやれるなんて圧巻。
やってる本人は楽しいてしゃあないんやろうなぁ、って思った。
アルバムで聴いたような曲なんだけど結構、潰してたと思う。
(たまーに盛り上げたり)
後半は、壊れてて悪の権化みたいになってた。そのような音を出してた。
1時間半くらいは頑張ったけど余りに長いので(2時間以上)脱落した。
これが輪から抜けようと人の群をかき分けて行くんだけどとにかくスゴイ人で
トイレにもなかなかたどり着けなくて苦労した。
今更ながらこんな音楽なのにこれだけ人気があることにビックリ!
<MOUSE ON MARS>
ファーストは、こまっしゃくれたというかこざかしいっていうかいかにも室内音楽
(好きだけど)っぽいけど最近のは結構、フロアで楽しめる作りになったかな?
ライブはこれが思いの他ロック然としてて日頃、宅録で鬱々とした日々を過ごしている
ようには見えない。(鬱々とはしてないか)とにかくドラムが激しい。
やっぱ一家に一台アフロの黒人は必要だ。それにしてもアフロにしたらあんな声(レゲエの声)
が出るようになるんかな?とにかく朝っぱらから踊った。一番、狂った。
だけど室内向けの作りのせいかとにかく情報が多く、ネタが全部沈んでダンゴになって
いて、輪郭がはっきりしなくなっちゃってたことが残念。
DJステージの方はハウイBとラストは全然、聴いてなくてダレン・エマーソンと
ファットボーイスリムをちゃらっと流した。
こっちもスゴイ人だかり。しかもギャルの露出度高いから(肌の)気持ち悪くて
気分が盛り下がる。あたしってロック気質なんだなぁ、と思った。
ような気がするんだけど。(もっとも2年連続フジ不参加だけど)
クラブイベントがキライなわけじゃないけどなんかどれも似た音で
似たようなリズムでって感じに思えて行く気はしないけど今回は、どれも
受ける印象が明確に違っていたのが良かった。まぁ、DJ重視じゃなくって
ライブ重視で動いたというのもあるけど。
<BUFFALO DAUGHTER>
金欠で新譜を買わなかったので予習なし。だけどすごく盛り上がれた。
前に心斎橋クアトロで見た時はイマイチだったけど今回は文句なし!
めちゃくちゃかっこいい。
音の通りも良く低音もかなりよく響いていた。シンベも生ベも重なってなくって
一つ一つがはっきりと聞こえてきた。シュガーもかっこよかったし、大野由美子の
可愛らしくて澄んだ声がホールに響いていて気持ちいい。
山本氏は、相変わらずだったけど。
最後は代表曲の「LI303VE」。この曲は本当に盛り上がる。
ずーっと同じ303のリフに順々にギターやムーグやスクラッチがソロ。
中盤、静寂の挟み二人のコーラス。そして最後は耳障りにならない程度に暴れる。
このアレンジがとても好き。延々と流れていても全然、退屈しない。
しかし開演に遅れた為に余り見れてないので単独ライブに期待。
<plaid>
初めて聴いた時は、ストイックさがイマイチで燃えられなかったけどライブは
懐かしい感じで良かった。バッファローで燃焼した五感を良い感じで
鎮めてくれた。リフレックスやワープなんかのアンビエントテクノ。
(レーベルは、わからないけど)
この系統は、好き嫌いがはっきりしていて私にはおそらくメロディラインが決め手になるんだろうな。バックの映像がアンビエント・テクノと言えば!みたい
で笑った。
「よく眠れる?」とか「集団は苦手か?」といった日本語が流れるんだけど
自ら癒し系って名乗ってるんなら別だけど普通、そういう風にカテゴライスするのを
イヤがりそうなもんだが。「敢えて」(と自分は受け取った)っていうのが面白い。
でも曲は、ラストのカクカクした曲の方が踊れた。’80Sのゲームキャラクターやポップスター
が出てくる映像で可愛かったし。
<Aphex Twin>
結構、先のアンビエント物と同様、思い入れのある人なんだけどここまで自己満足に
徹底してやれるなんて圧巻。
やってる本人は楽しいてしゃあないんやろうなぁ、って思った。
アルバムで聴いたような曲なんだけど結構、潰してたと思う。
(たまーに盛り上げたり)
後半は、壊れてて悪の権化みたいになってた。そのような音を出してた。
1時間半くらいは頑張ったけど余りに長いので(2時間以上)脱落した。
これが輪から抜けようと人の群をかき分けて行くんだけどとにかくスゴイ人で
トイレにもなかなかたどり着けなくて苦労した。
今更ながらこんな音楽なのにこれだけ人気があることにビックリ!
<MOUSE ON MARS>
ファーストは、こまっしゃくれたというかこざかしいっていうかいかにも室内音楽
(好きだけど)っぽいけど最近のは結構、フロアで楽しめる作りになったかな?
ライブはこれが思いの他ロック然としてて日頃、宅録で鬱々とした日々を過ごしている
ようには見えない。(鬱々とはしてないか)とにかくドラムが激しい。
やっぱ一家に一台アフロの黒人は必要だ。それにしてもアフロにしたらあんな声(レゲエの声)
が出るようになるんかな?とにかく朝っぱらから踊った。一番、狂った。
だけど室内向けの作りのせいかとにかく情報が多く、ネタが全部沈んでダンゴになって
いて、輪郭がはっきりしなくなっちゃってたことが残念。
DJステージの方はハウイBとラストは全然、聴いてなくてダレン・エマーソンと
ファットボーイスリムをちゃらっと流した。
こっちもスゴイ人だかり。しかもギャルの露出度高いから(肌の)気持ち悪くて
気分が盛り下がる。あたしってロック気質なんだなぁ、と思った。
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